バックアップ センタースタック

データベース

CentreStackのデータベースにのみ永続的な設定情報が含まれています。他のコンポーネントはステートレスであり、交換可能です。災害復旧シナリオでは、SQLサーバーが復元されるとすぐに、他のワーカーノードを再インストールしてすぐに動作を開始できます。また、ワーカーノードのデータベース参照を新しいSQLサーバーにポイントすることもできます。データベースからの情報を使用してすぐに動作します。

ワーカーノードはステートレスなので、ワーカーノードのバックアップは必要ありません。クリーンなOSにCentreStackのコピーを用意してプロビジョニングすることができます。同じデータベースに接続されると、クラスター内のノードになります。

ストレージ(ファイルとフォルダ)

ストレージサービスのバックアップも必要になります。ほとんどの場合、Amazon S3やOpenStack Swiftのようなクラウドストレージサービスを使用している場合、サービスには組み込みの冗長性があります。ローカルストレージの場合、DFSレプリケーション、RAIDアレイ、またはMicrosoft Storage Spaceを使用して、ストレージサービスの冗長性を提供することができます。